掲載のビザ(査証)情報は日本国籍の方を対象としております。
日本国籍以外の方は、自国あるいは渡航先国の領事館等にご自身でお問い合わせください。
また、情報は逐一、変更されますので最新情報はお客様自身にてご確認下さい。
[ 参考 ] 外務省:新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国の入国制限について 

電子渡航認証システム
 アメリカ(ESTA)
 カナダ(eTA)
 オーストラリア(ETAS)
 ニュージーランド(NZeTA)
 韓国(K-ETA)
 EU(ETIAS) *2025年頃導入予定


主要国の査証(ビザ)


 アジア
インド | インドネシアカンボジアシンガポールタイフィリピン |ベトナム
マレーシアモンゴルラオス韓国台湾中国香港マカオスリランカ
ネパールバングラデシュミャンマー

 ヨーロッパ/ロシア
イギリス | イタリア | オーストリア | オランダ | ギリシャ | スイス | スウェーデン
スペイン | チェコ | ドイツ | ノルウェー | フィンランド | フランス |  ベルギー | ポルトガル
ロシア

アメリカ・カナダ
アメリカ合衆国カナダ

中南米
アルゼンチンチリブラジルペルーメキシコ

オセアニア
オーストラリア |ニュージーランドタヒチニューカレドニアフィジー

中東
アラブ首長国連邦イスラエルカタールサウジアラビアトルコ

アフリカ
エジプトエチオピアケニアタンザニア南アフリカ




電子渡航認証システム

電子渡航認証とは、事前にオンラインでパスポート情報、連絡先などの個人情報、渡航情報、適格性の質問への回答などを提出し、それが承認されることで渡航が可能になる制度です。

アメリカ(ESTA)※ハワイ含む

90日以内の短期商用、観光目的などを目的とする場合、査証は不要です。ただし、ESTA(電子渡航認証)の事前取得が必要です。(米国乗り継ぎを含む)

▶ 申請公式サイト:Department of Homeland Security, US 
▶ 申請料金:21USドル
▶ 有効期間:2年間(ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になります。
 また、パスポートを新規に取得した場合や、ESTA申請時の渡航者の情報が変更した場合も再申請が必要です。)
▶ 旅券必要残存期間:帰国日まで有効なパスポートが必要です。(入国時90日以上が望ましい)
▶ 登録参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=hmCYsu16hIA

[ 重要事項 ]

以下に該当するVWP対象者は、ESTA(エスタ)を利用しての渡米は認められません。
・「ビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法」により、米国査証免除プログラム(VWP)参加国の国籍の他にイラン、イラク、シリア、スーダン、北朝鮮のいずれかの国籍を持つ二重国籍の保有者、あるいは2011年3月1日以降、イラン、イラク、シリア、北朝鮮、スーダン、リビア、ソマリア、イエメンに渡航または滞在したことがある方は査証の取得が必要です。
・2021年1月12日以降、キューバに渡航また滞在したことがある方


カナダ(eTA)

eTAはカナダ入国ビザが免除されている国籍の方が、カナダに空路で渡航する際に必要となる新しい要件です。eTAはご本人のパスポートに電子的にリンクされ、有効期限は最長5年間、またはパスポートの有効期限までとなります。
ただし、陸路や海路など空路以外の方法でカナダを入国する場合はeTAの取得は必要ありません。

▶ 申請公式サイト:Government of Canada 
▶  申請ヘルプガイドはこちら
▶ 申請料金:7カナダドル
▶ 有効期間:最長5年間(またはパスポートの有効期限まで)
▶ 旅券必要残存期間:カナダ滞在日数+1日以上有効なパスポートが必要です。
▶ 登録参考URL: https://www.youtube.com/watch?v=pG-MYVNxUtg


オーストラリア eTA(電子渡航許可)

商用または観光目的でオーストラリアを訪問するには、電子渡航許可(eTA)を取得する必要があり、90日間有効です。
eTA(電子渡航認証) はパスポートに電子的にリンクされており、最大 90日間有効、新しいパスポートを取得した場合は、新しいeTA(電子渡航認証)を申請する必要があります。

▶ 公式サイト:Department of Home Affairs, Australia 
▶ オンライン申請手数料:20オーストラリアドル
▶ 旅券必要残存期間:帰国まで有効なパスポートが必要です。
▶ 登録参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=u-cD7IJUtYo

以下の公式アプリをダウンロードして申請を行ってください。
iPhoneアプリ ダウンロード
Androidアプリ ダウンロード


ニュージーランド(NZeTA)

商用または観光目的でニュージーランドへ入国する場合、3ヶ月以内の滞在は査証(ビザ)は不要です。
但し、ビザ免除でニュージーランドに入国する旅行者は、電子渡航許可(eTA(電子渡航認証)) を取得する必要があり、eTA(電子渡航認証)申請書はオンラインで申請します。
eTA(電子渡航認証) はパスポートに電子的にリンクされており、最大 2年間有効、新しいパスポートを取得した場合は、新しいeTA(電子渡航認証)を申請する必要があります。

▶ 申請公式サイト:New Zealand Immigration 
▶ 申請料金:無料アプリで17NZドル、オンラインで完了した場合は23NZドル
 また、NZeTA申請時にIVL(海外渡航者観光保護税)35NZドルの支払いも必要となります。
▶ 旅券必要残存期間:入国時3ヵ月+滞在日数以上有効なパスポートが必要です。
 また、パスポートの査証欄余白は1頁以上必要です。
▶ 登録参考URL:https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=sPiLAJDMkLA

以下の公式アプリをダウンロードして申請を行ってください。
iPhoneアプリ ダウンロード
Androidアプリ ダウンロード

[ 注意事項 ]
申請時に顔写真(6ヵ月以内に撮影したもの)のデータが必要となります。
写真サイズなどの条件はこちらからご確認ください。


韓国(K-ETA)

2022年9月1日より、韓国に90日以内の滞在をする場合は、査証(ビザ)は免除されていますが入国に際しては、有効な渡航書類 及び K-ETA(渡航認証)または 査証が必要です。
K-ETAの申請は公式サイトから申請する必要があります。

 2023年4月1日から2024年12月31日まで 日本を含む22か国・地域のパスポートを持つ外国人が観光・短期商用等の目的で無査証で入国する場合、K-ETAを取得すること無く入国が可能になりました。
[ 参考 ] 韓国電子渡航認証「K-ETA」、4月1日から2024年末まで免除へ(2023年3月30日)

▶ 申請公式サイト:Korea Immigration Service 
▶ 申請料金:10,000韓国ウォン
▶ 旅券必要残存期間:入国時3カ月以上有効なパスポートが必要です。
▶ 登録参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=57qeuPw6D-g


EU(ETIAS)

ETIAS(エティアス)とは新たにEU諸国へ入国する際に必要となる「事前渡航認証システム」です。
ETIAS(エティアス)申請の正式名称は"European Travel Information and Authorisation System"と表記します。日本語では「欧州渡航情報認証制度」と訳され、一般的なEU諸国への旅行に際し簡単な手続きでビザが不要になる便利な渡航認証です。すでにアメリカで運用中のESTA(エスタ)や、カナダのeTA(イータ)と同じくヨーロッパでも導入されることになりました。なお、ETIAS(エティアス)は2025年からの導入を予定しています。
ETIAS(エティアス)はEU諸国(ETIAS加盟国)への入国を希望する国外の申請者に対し審査を行い、渡航者が安全で入国に相応しい人物かをデータ照合と質問により判断する制度です。氏名や国籍などの基本情報に加え、犯罪歴や紛争地域などへの渡航歴も審査規定に含まれます。EU諸国への入国に必要なビザを取得していない方は、渡航前にETIAS(エティアス)申請が必須となります。ETIAS(エティアス)申請時に登録したパスポート情報は欧州警察機構(ユーロポール)などの国家機関に提供され、厳密な照合と適切な審査が行われます。

▶ 公式サイト:ETIAS Application Site (https://etias-web.com/)
▶ 開始予定:2025年
▶ 申請料金:7ユーロ(予定)
▶ 対象国:以下の27か国へ渡航(乗り継ぎのみの場合も含む)をする際はETIASが必要となります。

アイスランド、 イタリア、 エストニア、 オーストリア、 オランダ、 ギリシャ、 クロアチア、 スイス、 スウェーデン、 スペイン、 スロバキア、 スロベニア、 チェコ、 デンマーク、 ドイツ、 ノルウェー、 ハンガリー、 フィンランド、 フランス、 ベルギー、 ポーランド、 ポルトガル、 マルタ、 ラトビア、 リトアニア、 ルクセンブルク、 リヒテンシュタイン

査証(ビザ)

日本国籍で一般旅券を所持されている方の条件になります。日本国籍以外の方や日本国籍で一般旅券以外の公用・外交旅券をお持ちの方は条件が異なります。
ビザが不要とされる場合でも、お客様の理由(パスポートの種類、渡航目的、国籍や滞在資格、第三国へ渡航する航空券の所持など)または、渡航先国の出入国管理局の審査により入国を拒否された場合は、当社は一切その責任を追いかねます。
また、無査証滞在の場合は原則入国時に往復または第三国への出国用予約済航空券の所持が必要で、最終的に入国を認めるかどうかの判断は、入国時の入国審査官によって決定されます。ビザ免除の条件を全て満たしていても、入国審査官の判断により入国拒否される場合があります。
[ 参考 ] 外務省 駐日外国公館リスト 

アジア

インド

■査証(ビザ)または電子ビザが必要です。
 インドに到着する電子ビザ保有者は、指定された下記、29の国際空港と5つの港から入国する必要があります。
 以下は、インドのeビザに指定された29の空港と5つの港です。
 指定された空港:アーメダバード、アムリツァル、バグドグラ、バンガロール、ブバネシュワル、カリカット、
 チェンナイ、チャンディーガル、コーチン、コインバトール、デリー、ガヤー、ゴア、グワハティ、
 ハイデラーバード、ジャイプル、カンヌール、コルカタ、ラクナウ、マドゥライ、マンガロール、ムンバイ、
 ナーグプル、ポートブライア、Pune、ティルチラパッリ、トリバンドラム、バラナシ、ヴィシャカパトナム
 指定された港:チェンナイ、コーチン、ゴア、マンガロール、ムンバイ

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、最低6ヶ月以上必要です。
 また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上要、査証カテゴリーに関わらず旅券コピーの提出が必要です。

・大使館公式サイト 駐日インド大使館
・e-Visaについて Bureau of Immigration, Ministry of Home Affairs
・アライバルビザについて Bureau of Immigration, Ministry of Home Affairs



インドネシア

■査証(ビザ)免除措置(観光)は停止中です。
 30日以内の観光、商談・商品購入・会議・政府関係用務・乗り継ぎ目的をとした渡航は、
 オンラインで電子到着ビザ(e-VOA)を申請する事が出来ます。
 取得可能な空港は、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港やバリ島のイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港等の
 主要空港を含む15空港、海港は35箇所、陸路国境は7箇所です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は連続2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日インドネシア共和国大使館
・eVOAについて Indonesian Immigration



カンボジア

■査証(ビザ)または、e-Visa(電子ビザ)が必要です。
 日本国籍の方のe-Visaは観光目的(30日滞在・シングルエントリー)のみ申請・取得が可能です。
 所定の空港でカンボジア到着時にe-Visaを提示します。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日カンボジア王国大使館
・電子ビザについて Ministry of Foreign Affairs and International Cooperation of Cambodia



シンガポール

■30日以内の観光・商用・外交・公用目的は無査証での滞在が可能です。
 但し、往復航空券または第三国行きの航空券、十分な滞在費、必要な場合は次の訪問国のビザが必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日シンガポール大使館



タイ

■最大30日間滞在する場合、観光目的でタイを訪れる旅行者はビザを取得する必要はありません。
 観光目的以外は査証(ビザ)が必要です。但し、往復航空券または第三国行きの航空券、
 現金1人10,000バーツ相当額の所持金が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日タイ王国大使館



フィリピン

■観光・商用目的で30日以内の滞在であれば査証(ビザ)は不要です。
 但し、往復航空券または第三国行きの航空券が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日フィリピン大使館



ベトナム

■旅券の種類・入国目的に関わらず、45日以内の滞在は査証(ビザ)は不要です。
 但し、往復航空券または第三国行きの航空券が必要です。
 45日を超えて滞在する場合は、査証(ビザ)または電子ビザが必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ベトナム社会主義共和国大使館
・電子ビザについて Vietnam Immigration Department



マレーシア

■観光・商用目的の90日以内の滞在は査証(ビザ)は不要です。
 但し、往復航空券または第三国行きの航空券が必要です。
 また、90日以内の滞在でも渡航目的が修理工・機械設置者等プロフェッショナルな技術のある人の渡航、
 現地就労者、駐在員、芸能活動をする者、
 宗教関係者、放送、報道関係者、留学生、長期滞在者の家族はビザ(査証)が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は連続2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日マレーシア大使館



モンゴル

■30日以内の滞在は、観光または商用目的でモンゴルを訪問する場合、査証(ビザ)は必要ありません。
 但し、往復航空券または第三国行きの航空券が必要です。
 滞在期間が、90日以内の短い期間であっても、滞在の目的が「就労」、「留学」、
 「日本人の配偶者」などの場合には、それぞれ在留資格が異なってくるので、
 各々に応じたカテゴリーの査証を取得しなければなりません。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日モンゴル国大使館



ラオス

■最大15日間の滞在であれば、ビジネスまたは観光でラオスを訪れる場合、査証(ビザ)は必要ありません。
 15日を超えて滞在したい場合は、電子観光ビザを申請できます。
 観光以外の16日以上の入国目的(ビジネス・親族訪問など)は長期滞在ビザ取得が必要で、電子ビザが取得可能です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ラオス大使館



韓国

■観光や知人訪問、商用等、90日以内の短期滞在目的で韓国に入国する場合には、査証(ビザ)を取得する必要ありません。
 但し、 日本を含む22か国・地域のパスポートを持つ外国人は、2023年4月1日~2024年12月31日までK-ETA取得は一時的に
 免除されています。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、3ヵ月以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日大韓民国大使館


台湾

■90日以内の観光、友人・親族訪問、社会訪問、ビジネスや展示会参加、
 視察、国際交流等の目的での短期滞在は査証(ビザ)を取得する必要はありません。
 但し、往復航空券または、第三国行きの航空券が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。

・大使館公式サイト 台北駐日経済文化代表処


中国

■現在、査証免除措置は停止中です。渡航目的を問わず、査証(ビザ)が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日中華人民共和国大使館
・東京ビザセンター  Chinse Visa Application Center Tokyo
・大阪ビザセンター  Chinse Visa Application Center Osaka
・名古屋ビザセンター Chinse Visa Application Center Nagoya


 


マカオ

■90日以内の観光または商用目的でマカオを訪れる場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは90日以内の滞在は入国時90日+滞在日数以上有効なパスポートが必要です。

・公式サイト マカオ政府観光局


スリランカ

■30日以内の短期訪問(観光・商用目的)等でスリランカへ入国する場合は、渡航前に 電子渡航認証(ETA)をオンラインで申請し、渡航認証を取得する必要があります。

■ 旅券残存有効期間 パスポートは入国時、 6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日スリランカ大使館
・オンライン申請について SLILANKA ELECTRONIC TRVEL AUTHORIZATION SYSTEM

バングラディッシュ

■観光・商用目的でバングラデシュを入国する際には、有効なビザが必要です。 
 駐日バングラデシュ大使館はご提出の申請書類によってビザの種類、カテゴリー、滞在期間等を決定します。
  ビザの種類やカテゴリーは滞在目的、滞在期間、ビザ申請者の出身国との二国間協定によって異なります。

■ 旅券残存有効期間 パスポートは入国時、 6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日バングラデシュ大使館
・オンライン申請について VISA APPLICATION PROCEDURE


ミャンマー

■観光・商用目的でミャンマーを入国する際には、有効なビザが必要です。
 商用ビザ取得にはレコメンデーションレター(関係省庁や投資委員会等の推薦状)の写しが必要です。

■旅券残存有効期間  パスポートは入国時、 6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ミャンマー連邦共和国大使館
・オンライン申請について Official Myanmar eVisa


ネパール

■滞在期間に関わらず観光、業務ビザが必要です。 観光ビザの申請には、事前のオンラインフォームの入力が必須となります。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時、6ヵ月以上必要です。

・大使館公式サイト  駐日ネパール大使館 
・オンラインフォームについて Visa from Nepalese Mission


ヨーロッパ

★ シェンゲン協定加盟国への渡航

日本国籍をお持ちの方はシェンゲン協定加盟国において、シェンゲンビザを申請することなく90日間まで滞在することができます。しかし、2024年に欧州連合(EU)が導入する新制度により、ヨーロッパへの旅行形態が大きく変わります。
ETIAS(エティアス)と呼ばれる欧州渡航情報認証制度は、ヨーロッパ渡航時にシェンゲンビザを必要としない国からの外国人旅行者を追跡するための自動電子システムです。
2024年より、日本人がETIAS利用国へ渡航する場合、到着時に承認されたETIASを所有している必要があります。
ETIAS(エティアス)は、90日未満の一般的なヨーロッパ旅行を希望される方が必要となります。90日以上の滞在を希望される方や就労または留学を目的として渡航を希望される方はETIAS(エティアス)申請の対象となりませんので、当該のビザ申請をご検討ください。
なお、ETIAS(エティアス)は空路のみではなく海路、陸路で渡航する際にも必要となりますので必ず申請の準備をお願いいたします。

シェンゲン協定加盟国

2023年現在、シェンゲン協定加盟国は以下の27か国となっています。シェンゲン協定加盟国はEU28か国のうちの23か国と、EFTA(European Free Trade Association:欧州自由貿易連合)の4か国によって形成されています。

・オーストリア ・ベルギー ・チェコ ・デンマーク ・エストニア ・フィンランド ・フランス ・ドイツ ・ギリシャ ・クロアチア ・ハンガリー ・アイスランド ・イタリア ・ラトビア ・リヒテンシュタイン
・リトアニア ・ルクセンブルク ・マルタ ・オランダ ・ノルウェー ・ポーランド ・ポルトガル ・スロバキア ・スロベニア ・スペイン ・スイス ・スウェーデン
※EU加盟国であるブルガリア、キプロス、アイルランド、ルーマニアはシェンゲン領域には含まれません。

ビザ免除の条件とは

日本国籍の方がシェンゲン協定加盟国へ渡航する際はビザの取得が免除されますが、いくつかの条件が設けられています。

渡航目的が観光や短期ビジネスであること
ビザが免除される条件として、渡航の目的が健全であり、現地での就労や報酬を伴わない渡航であることが前提となります。現地での就職、長期滞在や永住などを目的として渡航する方はビザ免除の対象およびETIAS(エティアス)申請の対象となりませんのでご注意ください。ビザ免除対象者の主な渡航目的は下記に限定されます。

1 観光旅行
2 親族や知人への訪問
3 出張、商談、会議への出席
4 現地での撮影や取材
5 スポーツイベント等の参加や文化交流
6 専門的な治療や療養
7 短期間の研修や訓練

一度の渡航が90日以内であること

シェンゲン協定加盟国は、観光や短期ビジネスなどを目的とした短期滞在用の圏内共通の査証として「シェンゲンビザ」を発行しています。日本国籍の方の場合、シェンゲンビザを取得することなく入国と滞在が認められますが、シェンゲン国境規則には「あらゆる180日間における最長90日」という滞在日数のルールがあります。

これは、1年の約半分である180日間はシェンゲン協定加盟国での滞在が認められますが、一度の渡航につき滞在が認められる期間は最長で90日以内とするというものです。詳しくは下記の枠内をご確認ください。シェンゲンビザの免除対象となる日本国籍の方は、シェンゲン協定加盟国内であれば原則として出入国審査をせずに自由に国を行き来することが認められますが、出入国の判断は国境の入国審査官や警察に委ねられる場合があります。

イギリスとアイルランドはシェンゲン協定の適用外となるため、両国とシェンゲン協定加盟国との往来には入国審査が行われます。

「あらゆる180日間における最長90日」とは
シェンゲン国境規則の「あらゆる180日間における最長90日」というルールにより、一度の渡航につきシェンゲン圏内での滞在可能日数は90日以内と定められています。この90日の解釈は、180日(半年)以内の滞在で合計90日間を超えてはならないという意味のため、例えば、一度の滞在が30日であればビザを取得せずに半年以内で3回の渡航が認められます。

一度の滞在日数30日×渡航回数3回=90日

一度の渡航で最長90日間の滞在も可能ですが、その場合は向こう3か月間(90日)はシェンゲン協定加盟国への入国および滞在は許可されませんのでご注意ください。一度の渡航で90日前後の滞在を希望する方や、一年を通して頻繁にシェンゲン圏内へ訪れる予定のある方は個別に主要国のビザ取得を推奨します。

パスポートの有効期限が3か月以上あること

シェンゲンビザの免除にはパスポートに関する条件も定められています。

・過去10年以内に発行されたICチップ搭載の機械読み取り式のパスポートであること
・シェンゲン協定加盟国の出国予定日より3か月以上有効なパスポートを所持していること

現在、日本で発行されているパスポートは全てICチップ搭載の機械読み取り式です。パスポートの有効期限は目安として6か月以上の残存期間があれば入国に問題がないとされていますが、滞在国を出国する予定日より3か月以上の有効期限を有していなければなりません。
また、シェンゲンビザが免除されていても、シェンゲン協定加盟国およびその他のEU圏へ入国する際に入国審査を求められる場合があります。最初に入国するシェンゲン加盟国での審査に加え、シェンゲン圏の国境では入国管理官や警察官などによる任意の審査が行われ、入国の条件を満たしていないと判断された場合は入国拒否となる場合もあります。パスポートの有効期限に十分な余裕のない方はパスポートの更新を行った後に、具体的な渡航プランを立案することを推奨します。

 :シェンゲン加盟国

イギリス

■6ヶ月未満の商用または観光目的で英国を入国する場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは、帰国時まで有効なもの(査証欄余白、表裏連続2ページ以上必要)、
 出国用の航空券(乗車券、乗船券も可)が必要です。

・大使館公式サイト 駐日英国大使館


 イタリア

■あらゆる180日間の期間内で最大90日間以内の商用または観光目的でイタリアを入国する場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時、3ヶ月以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日イタリア大使館


 オーストリア

■6ヵ月以内の商用または観光目的でオーストリアを入国する場合、ビザは必要ありません。
 また、他のシェンゲン協定加盟国を経由して出入国する場合は、あらゆる180日間の期間内で90日以内の滞在であればビザは不要です。
 その他、海外旅行保険への加入が望ましい。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日オーストリア大使館


  オランダ

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の商用または観光目的でオランダを入国する場合、ビザは必要ありません。
 但し、復路または乗り継ぎの航空券を持っていることを証明できる必要があります。
 また、海外旅行保険、滞在費用証明(必要金額は1日あたり55EUR)の持参が望ましいです。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時で 3ヶ月以上必要です。
 また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日オランダ大使館


  ギリシャ

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の商用または観光目的でギリシャを入国する場合、ビザは必要ありません。
 但し、出国用航空券が必要。海外旅行保険、滞在費用証明の持参が望ましいです。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時で 3ヶ月以上必要です。
 また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ギリシャ大使館


 スイス

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でスイスを入国する場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。
 また、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日スイス大使館


  スウェーデン

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でスウェーデンを入国する場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。
 また、パスポートの査証欄余白は1頁以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日スウェーデン大使館


 スペイン

■あらゆる180日間の期間内で最大90日間の滞在であれば、観光またはビジネス目的でスペインを入国する場合、ビザは必要ありません。
 但し、往復航空券、滞在費用および滞在目的を証明するもの(ホテル予約確認書、商用であれば招聘状等)が必要です。
 また、海外旅行保険への加入が望ましいです。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は1頁以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日スペイン大使館


 チェコ

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でチェコ共和国を入国する場合、ビザは必要ありません。
 海外旅行傷害保険への加入が必要です。(治療・傷害・死亡・医療・搬送費用各30,000ユーロ以上支払われる保険)

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日チェコ共和国大使館


 ドイツ

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でドイツを入国する場合、ビザは必要ありません。
 但し、海外旅行保険への加入が望ましいです。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日スウェーデン大使館


  ノルウェー

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でノルウェーを入国する場合、ビザは必要ありません。
 但し、海外旅行保険への加入が望ましいです。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ノルウェー大使館


  フィンランド

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でフィンランドを入国する場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は見開きで2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日フィンランド大使館


 フランス

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でフランスを入国する場合、ビザは必要ありません。
 但し、出国用航空券が必要。海外旅行保険、滞在費用証明の持参が望ましい。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日フランス大使館


  ベルギー

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でベルギーを入国する場合、ビザは必要ありません。
 但し、出国用航空券が必要です。海外旅行保険への加入、滞在費用証明の持参が望ましいです。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は連続3ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ベルギー大使館


 ポルトガル

■あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光または商用目的でポルトガルを訪問する場合、ビザは必要ありません。
 但し、出国用航空券が必要です。海外旅行保険への加入が望ましいです。

■旅券残存有効期間 パスポートは、シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ポルトガル大使館


ロシア

■ビジネスや観光でロシアを入国される場合、ビザが必要です。
 モスクワ = 必要 ウラジオストク = 電子ビザが必要
 査証取得の場合は、パスポートの査証欄余白が見開きで2ページ以上必要です。24時間以内の航空機乗り継ぎの場合は査証不要。
 ただし、空港から外に出ることはできません。

■旅券残存有効期間 パスポートは、出国時6ヵ月以上必要です。また、パスポートの査証欄余白は見開きで2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ロシア連邦大使館
 

アメリカ/カナダ
中南米
オセアニア
中東
アフリカ

アメリカ合衆国(グアム・サイパン以外)

■90日以内の観光、短期業務、通過目的の滞在はビザ不要ですが、渡米する場合は事前にESTAによる渡航認証の取得が義務付けられています。
 また、入国時に復路航空券の提示が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは帰国日まで有効である必要があります。但し、入国時に90日以上有効であることが望ましいです。
 また、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日米国大使館


グアム

■グアムに短期商用・観光目的で最大45日間まで渡航予定する場合、ESTA(電子渡航認証システム)の申請、
 またはI-736(出入国カード)の記入・提出が必要です。
 但し、「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」を利用して入国する場合は、ESTAは不要ですが、
 I-736(出入国カード)の提出が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは帰国日まで有効である必要があります。但し、入国時に45日以上有効であることが望ましいです。
 また、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・公式サイト グアム政府観光局


サイパン

■サイパンに短期商用・観光目的で最大45日間まで渡航予定する場合、ESTA(電子渡航認証システム)の申請、
 またはI-736(出入国カード)の記入・提出が必要です。
 但し、「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」を利用して入国する場合は、
 ESTAは不要ですが、I-736(出入国カード)の提出が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは帰国日まで有効である必要があります。但し、入国時に45日以上有効であることが望ましいです。
 また、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・公式サイト マリアナ政府観光局


カナダ

■6ヶ月以内の商用または観光目的でカナダを訪問するには、ビザは不要です。
 但し、カナダに入国するビザ免除の訪問者は、電子渡航許可「eTA(電子渡航認証)」 を取得する必要があります。
 なお、陸路・海路で入国する方は eTAは不要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは出国日予定日+1日以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日カナダ大使館


アルゼンチン

■観光・商用、あるいは営利を目的としない活動の目的でアルゼンチンへ入国する場合、滞在期間が90日以下であればビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時6ヵ月以上、査証欄余白は1ページ以上必要です。また、出国用航空券の提示が必要です。

・大使館公式サイト 駐日アルゼンチン大使館 


チリ

■90日以内の商用または観光目的でチリを訪問する場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは帰国時まで有効である必要があります。また、パスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日チリ共和国大使館 


ブラジル

2023年10月1日より、ブラジルに入国する際にビザが必要となります。
観光・商用:通過ビザに適用され、申請はオンライン申請フォームから行ないます。
電子ビザは渡航前に印刷しておく必要があり、搭乗、入出国時に提示します。

■旅券残存有効期間 パスポートは帰国時まで有効である必要があります。また、少なくともパスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日ブラジル大使館

ペルー

■183日以内の観光目的の滞在ならビザは必要ありません。業務目的はビザが必要です。

■旅券残存有効期間  パスポートは入国時6ヵ月以上必要です。またパスポートの未使用査証欄余白は入国時5ページ以上必要です。

・大使館公式サイト ペルー共和国大使館  


メキシコ

■新180日以内の商用または観光目的でメキシコを訪問する場合、ビザは必要ありません。
 但し、入国審査の際に復路のEチケット、滞在先住所、滞在日程表、招聘状(家族、友人、勤務先から)等の提示を求められる場合があります。

■旅券残存有効期間 パスポートは帰国時まで有効である必要があります。また、少なくともパスポートの査証欄余白は1ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日メキシコ大使館


オーストラリア

■オーストラリアに入国するためにはビザが必要です。3ヶ月以内の観光、知人、出張、業務については、
 渡航前にETA(電子入国許可)の取得が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは帰国時まで有効である必要があります。

・大使館公式サイト 駐日オーストラリア大使館


ニュージーランド

■3ヶ月以内の商用または観光目的でニュージーランドを訪問するには、eTA(子渡航認証))を取得する必要があります。
 また、出国用航空券、滞在資金、第三国へのビザ(必要な場合)が必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時に3カ月+滞在日数以上、有効である必要があります。

・大使館公式サイト 駐日ニュージーランド大使館


ニューカレドニア

■ビジネスや観光でニューカレドニアを訪れる旅行者はビザを取得する必要はありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは、滞在日数プラス最低3ヶ月の有効残存期限が必要です。また、未使用査証欄余白は2ページ以上必要です。

・公式サイト ニューカレドニア観光局


タヒチ

■90日以内の滞在ならフランス領ポリネシアを商用または観光で訪問する場合、ビザを取得する必要はありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは出国時3ヵ月以上必要です。また、パスポート未使用査証欄余白は見開きで2ページ以上必要です。

・公式サイト タヒチ観光局


フィジー

■4ヶ月以内の、商用または観光目的でフィジーを訪問する場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは入国時 6ヵ月+滞在日数以上の残存期間が必要が必要です。また、フィジーを出国するための証明(航空券など)が必要です。

・大使館公式サイト 駐日フィジー共和国大使館


アラブ首長国連邦

■30日以内の滞在にはアライバルビザが必要です。事前申請等は不要で入国時に無料で取得できます。
 ただし、出国用航空券、滞在中の費用を証明するものの提示を求められる場合があります。

■パスポートは到着してから少なくとも 6 か月間有効である必要があります。また、少なくとも見開き 2 ページの空白ページが必要です。

・大使館公式サイト 駐日アラブ首長国連邦大使館


サウジアラビア

■観光、商用でサウジアラビアを訪れるにはビザが必要です。
  観光目的のビザはサウジアラビア到着時に国際空港や越境などの入国地でビザを取得できます。
 また、サウジアラビア観光e-visaは、申請時に必ず海外保険に加入しなければなりませんのでご注意ください(ビザ申請時に保険料も加算されます)

■旅券残存有効期間 パスポートは到着してから少なくとも 6か月間有効である必要があります。
 また、パスポートの未使用査証欄は見開き2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日サウジアラビア大使館
・Saudi Tourism Authority Visit Saudi


トルコ

■90以内の観光やビジネスでトルコを訪れるのにビザは必要ありません。
 但し、入国時に出国用航空券、滞在費用証明を求められることがあります。海外旅行保険の加入が望ましいです。

■旅券残存有効期間 パスポートはトルコに到着してから少なくとも 150日間有効である必要があります。
 また、パスポート未使用査証欄は見開き2ページ以上と右側の裏⾯の余白が必要です。

・大使館公式サイト 駐日トルコ共和国大使館


カタール

■短期の観光目的の場合は、査証を免除されており、ハマド国際空港での入国時に30日(又は60日)の滞在許可が付与され、
 必要に応じて延長手続をすることで最大60日間の滞在が可能となります。就労や家族滞在等を目的とする場合は、
 カタール在住の身元保証人を通じて手続を行い、事前に「就労査証」、「家族査証」等を取得する必要があります。

■旅券残存有効期間 パスポートは、カタールに到着してから少なくとも 6か月間有効である必要があります。

・大使館公式サイト 駐日カタール国大使館


イスラエル

■イスラエル入国に際して90日以内の観光または商用を目的とした滞在であれば、事前のビザ取得は必要ありません。
 但し、出国用航空券、滞在費用証明の提示を求められる場合があります。

■旅券残存有効期間 パスポートはイスラエルに到着してから少なくとも 6か月間有効である必要があります。
 また、パスポートは少なくとも2ページの空白ページが必要です。

・大使館公式サイト 駐日イスラエル大使館


エジプト

■観光または商用目的でエジプトを訪問するには、ビザが必要です。
 観光ビザはカイロ空港などへの到着時に取得可能です。(手数料:USD25ドル現金) 但し、復路航空券の提示を求められる場合あり。

■旅券残存有効期間 パスポートはエジプトに到着してから少なくとも 6か月間有効である必要があります。
 また、パスポート査証欄の空白ページが見開き2ページ以上必要です。

・大使館公式サイト 駐日エジプト大使館
・オンライン申請  e-Visaポータルサイト


エチオピア

■観光または商用目的でエチオピアを訪問するには、電子ビザが必要です。

■旅券残存有効期間 パスポートはエチオピアに到着してから少なくとも 6か月間有効である必要があります。

・大使館公式サイト 駐日エチオピア共和国大使館 
・エチオピア電子ビザ オンライン(e-visa)


ケニア

■観光やビジネスでケニアを訪れるには電子ビザが必要です。

■旅券残存有効期間  パスポートはケニアに到着してから少なくとも 6か月間有効である必要があります。
 また、パスポート査証欄は少なくとも3ページの空白ページが必要です。

・大使館公式サイト 駐日ケニア共和国大使館 
・ケニア電子ビザ  e-Visaポータルサイト


タンザニア

■観光または商用目的でタンザニアを訪問するには、電子ビザが必要です。

■旅券残存有効期間  タンザニアに到着してから少なくとも 6か月間有効である必要があります。
 また、パスポート査証欄は少なくとも1ページの空白ページが必要です。

・大使館公式サイト 駐日タンザニア共和国大使館
・タンザニア電子ビザ e-Visa(電子査証)


南アフリカ

■観光または商用目的で南アフリカを訪問し、最大90日間滞在する場合、ビザは必要ありません。

■旅券残存有効期間 パスポートは南アフリカを出国してから少なくとも 30日間有効である必要があります。
 また、パスポート査証欄は少なくとも 2ページの空白ページが必要です。 

・大使館公式サイト 駐日南アフリカ共和国大使館